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スタッフインタビュー

お客様の日常にご提供する 深いおもいやりと心からのおもてなし 2019年入社

安心して働ける環境で好きな仕事がしたかった

安心して働ける環境で好きな仕事がしたかった

これまでもホテルのフロントや空港のインフォメーションサービスといった、接客サービスの仕事に就いていました。ホスピタリティを発揮する業務にやりがいを感じていたのですが、ホテル、空港のどちらも24時間体制でシフトを組まなくてはならない事情から、体力的に長く続けるのは難しいと考え、転職することにしました。次も接客サービスの仕事がしたいと思い転職先を探していたところ、「マンションコンシェルジュ」という仕事があることを知り、当社に応募し採用していただきました。
現在は、早番だと16時もしくは17時、遅番でも20時に業務が終わるので、以前と比べ生活は安定しています。空港に勤めていた時は、1時間ごとに出発ロビー、到着ロビー、テレフォンセンターの各業務をローテーションしており、働く場所も関わる人も1日の中で目まぐるしく変化していましたが、マンションコンシェルジュは、カウンターで居住者の方やお客様に対応し、困ったことがあれば裏の防災センターにいる仲間にすぐ聞けるので、同じ場所でいつもの仲間と働ける安心感があります。また、ホテル時代と比べて転居などによるお客様の入れ替わりが少なく、落ち着いて仕事に取り組むことができています。

時間を重ねてお客様に認識される喜び

時間を重ねてお客様に認識される喜び

私たちコンシェルジュの役割は、タクシー手配やクリーニングの取次など、居住者の方が日々の暮らしを快適にお過ごしいただくために、丁寧かつ適切にサポートすることです。新たにご入居なさった土地勘のない方から「近くに美味しいレストランはありますか」と地域の情報を聞かれることもあるので、情報は常にアップデートしています。ときに厳しいご意見を頂戴することもありますが、そのときは笑顔を絶やさず冷静な対応を心掛けています。前職と大きく異なるのは、同じお客様とお会いする機会が圧倒的に多いことです。基本的に出会いが「一期一会」のホテルや空港のスタッフに対し、マンションコンシェルジュは、お客様の日常に存在しています。普段からお客様の状況を把握するよう努めるなかで、お客様の顔と名前を覚えることは、マンションコンシェルジュにとって大切なことです。以前、あるご家族が広尾から神宮外苑にお引越しされた際、「ここでも佐藤さんが担当してくれるのね」と安心された笑顔でお話しくださいました。お客様と毎日顔を合わせるなかでコミュニケーションを重ね、こちらの顔と名前を憶えてくださったときほど、この仕事のやりがいを実感します。

ホスピタリティ溢れる仲間とのチームワーク

ホスピタリティ溢れる仲間とのチームワーク

2021年4月から、シフト作成や新人教育を担当する「インストラクター」のポジションを任されています。これまでは、コンシェルジュとして自身が担当するマンションの業務に注力していましたが、インストラクターとなってからは、スタッフからの相談やシフト調整といった管理職としての業務が加わりました。初めての経験に最初は戸惑いましたが、皆が協力してくれたおかげで、1年間無事に勤め上げることができました。コンシェルジュに限らず、ライフサポーター(マンション管理員)や警備員の方を含め、全員で居住者の方のために考え行動する「チームワーク」が当社の強みです。マンションそれぞれに特徴があるため、仕事の仕方ひとつとってもマンションごとに違いがあります。他のマンションから応援に来てくれたコンシェルジュが、普段担当するマンションとの違いに困っているときやミスをしてしまったときは、近くにいる仲間がさりげなくフォローしてくれます。お客様だけでなく、仲間に対してもホスピタリティを発揮できる素敵なスタッフたちが支えてくれることを、日々の仕事を通じて実感できます。

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