当社では、STATEMENTである「くらしを見つめて、私たちにしかできないことを。」を提供するため、2016年度より本格的な働き方の改革に着手しました。
高度化・多様化が進む社会の中で、今まで以上のサービスを提供してお客様の笑顔を生み出すためには、お客様に寄り添い、笑顔でお客様のニーズに応えていくことが大切であると考えます。笑顔と喜びにあふれた「すまい」と「くらし」をご提供し続けることを目標に、三井不動産レジデンシャルサービスは、社員一人一人がいきいきと笑顔で働くことができるよう、より働きやすい会社を目指してまいります。
この取り組みのスローガンとなる「お客様の笑顔は社員の笑顔から!」は、社内で公募を行い、545作の応募の中から選ばれたものです。
当社は、お客様のご理解とご協力をいただき、より働きやすい会社を目指してまいります。
だからこそ、私たち社員がお客様に対して、笑顔で働くこと、笑顔でサービスすることをお約束します。
2016年、社員の心身の健康づくりをサポートする「健康経営宣言」を行い、業務改革・生産性向上により社員のプライベートや社外での学びを充実させる諸政策を進めています。
2016年4月1日、全社にむけて『健康経営宣言』を発表しました。
会社の基本姿勢
従業員の意識・行動
からだの健康
こころの健康
働き方
2013年のノー残業デーの導入を皮切りに、以下のような取り組みを実施してきました。
今後もより働きやすい会社を目指して、さまざまな施策を導入して、柔軟な働き方をサポートしていきます。
社員がいきいきと活躍できる環境を構築するため、人事制度・社内環境についても改善を進めています。
フレックス勤務制度
コアタイムを10:00~15:00とし、その前後8:00~19:00の間で1日の始業時刻と終業時刻を社員個人が決めることができる制度。
(一般管理部門の社員)
スーパーフレックス勤務制度※2022年度より導入予定
2022年4月より、営業部門のお客様窓口を担う社員に対してコアタイムがないスーパーフレックス勤務制度を導入予定。
同制度は出勤日と休日の勤務計画も社員自身が決めることができ、より柔軟性のあるワークスタイルを実現できます。
テレワーク制度の整備
コロナ禍における感染防止のための在宅勤務や効率よく仕事を行うために自宅から近い支店などで勤務できるモバイルワークの利用を促進しています。また、育児や介護、障がいなどの理由により通勤が困難な社員に対する長期在宅勤務制度も整備して、多様な働き方の実現を推進しています。
年次有給休暇の時間単位取得
年次有給休暇の一部を時間単位で取得できる制度。短時間だけ有給休暇を取りたい、というニーズに対応します。
健康相談室・カウンセラー
保健師常駐・産業医連携の健康相談室を設置し、検診結果の管理、体調管理の相談、面談のほか、健康に関する各種情報の社内配信も行っています。また、2019年4月よりカウンセラーによるメンタルヘルスのサポート体制を強化しています。
育児・介護のための休暇制度
育児・介護にかかわる社員が働きやすい会社を目指して、育児休業や介護休業を取得しやすい環境整備を進めています。
2021年9月には、次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん認定」を取得。
「子育てサポート企業」として、子育て世代の社員を支援します。
メンタルヘルス対策への取り組み
社員のこころの健康を守るため、メンタルヘルスに関する社員への教育に力をいれています。その一環として、メンタルヘルスマネジメント検定を会社指定資格とし、資格取得を通じて知識の習得に努めています。
※管理職はⅡ種(ラインケアコース)が必須資格。
フリーアドレス
テーブルを斜めに設置し社員同士の顔が見えやすくすることで、コミュニケーションの活性化および仕事の見える化をはかっています。一方、ひとり作業に集中したいときのため、集中スペースも設けています。また、ライチタイムや気軽な打ち合わせはもちろん、飲み会や各種イベントにも利用できるコミュニケーションエリアを設けています。エリア内には座敷スペースやマッサージチェアもあり、自由に利用できます。