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建物保全

長期修繕計画(建物保全)

日常清掃・定期点検から長期修繕まで、一貫した流れで建物の保全を。

適切な長期計画の立案により、マンションの資産価値を守るお手伝いをいたします。

管理会社が作成する長期修繕計画だからこそできること

個々のマンションで日常的に行っている各種の点検情報等は当社マンション管理システムに集約して蓄積されます。長期修繕計画の作成・見直しの際にはその情報に基づいて作成・見直しをおこないご提案いたします。

No 項目 詳細情報
1 会計システムとの連携 会計システムと連携を取ることにより前年度収支実績などの情報を取り込むことができます。
2 履歴一覧(当社マンション管理システムに自動的に蓄積した修繕履歴) 会計システムから実際に支払いを行ったデータを自動的に修繕履歴として記録することができるため、このデータを確認のうえ計画年度の変更をおこなうことができます。
3 有償工事システム 過去に実施したもののほかに、現在ご提案中の工事見積の内容を計画に反映することができます。
4 定例業務に寄せられている作業報告書 定例業務として行っている作業報告書から設備機器の数量、指摘事項などの内容を計画に反映することができます。
5 物件情報の共用部設備情報 当社マンション管理システムの共用部設備情報から排水ポンプの容量・台数・設置場所等の内容を計画に反映することができます。
6 竣工検査・受託前現地調査の際に撮影した画像 専有部分を通らないと撮影できないもの、ピット内の設備機器等画像情報を利用して計画へ画像を取り込むことできます。
7 共用部分の設備点検で撮影した画像と指摘事項等の確認 ピット内の設備機器等の画像を利用して項目の確認を行うことができます。

プロを集めた専門部署で対応

マンションの永住志向が高まりを見せる中、社内に各分野の有資格者を集めた「長期修繕計画課」という専門セクションを設置のうえ、より精度の高い長期修繕計画の立案ができる体制を整えています。
また、「長期修繕計画課」ではISO9001:2015認証を取得しており、PDCAサイクルに従い長期修繕計画作成業務に対して継続的に計画・実行・成果の確認・改善をおこなっています。

全てのマンションの現地確認調査を実施

マンションの長期修繕計画対象部位を全て確認のうえ長期修繕計画へ反映します。
また、計画した対象部位に画像を取り込んだ帳票を作成します。
この帳票は実際に計画している長期修繕計画の対象箇所が明確にできるように修繕項目明細の番号とリンクして表示されます。

全てのマンションの現地確認調査を実施

長期修繕計画

弊社の長期修繕計画は、個々の「マンションカルテ」に基づいて立案し、30年計画をご提案いたします。 長期修繕計画業務は、品質マネジメントシステムISO9001:2015認証を取得しています。

長期修繕計画

長期修繕計画書の概要説明

以下の帳票をご提案します。

表紙
表紙
対象となる建物の名称や総戸口、構造、竣工年月日、建設会社、建築面積、総専有面積など建物概要を記載しています。
収入・支出金額累計
収入・支出金額累計
現在から将来(20年後・30年後)にわたる管理組合の収入累計と支出累計の試算額および計画に対する事項を記載しています。
修繕積立金額収支推移予測
修繕積立金額収支推移予測
現在から将来にわたる修繕積立金の残額推移の予想と収入の内容、1m²および一戸あたりの修繕積立金の月額平均を記載しています。
建築関係 修繕項目明細
建築関係 修繕項目明細
屋根や外壁など建物の建築に関する修繕の部位、内容、時期、費用を記載しています。
設備関係 修繕項目明細
設備関係 修繕項目明細
給排水や空調、電気、エレベーターなど各種設備に関する修繕の部位、内約、時期、費用を記載しています。
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