事業計画に携わり、
会社の全体を
見渡していく。

generalist
経営企画部 経営企画課 久保田 夕貴 | 2018年入社

経営学部で会計を学ぶ中で、企業の財務情報を読み解く面白さを知った。就職活動では業界を絞らず説明会に足を運び、視野を広げながら自分の軸を探した。不動産管理の“長い顧客接点”に魅力を感じ、社員の人柄や三井不動産グループのブランド力にも惹かれ入社を決めた。

※所属は取材当時のものです。

CAREER STEP

  • 1 年目 (2018年)

    東京西支店 営業課

    フロントマネージャーとして5物件を担当。現場に足を運び、緊急対応を含む実務を先輩とともに経験。

  • 2 年目 (2019年)

    14物件を担当

    担当物件は10物件→14物件へ。新人指導や新規物件の立ち上げにも携わり、現場対応の幅を広げる。

  • 6 年目 (2023年)

    経営企画部
    経営企画課

    事業計画策定、会社予算・実績管理、グループ統括、広報業務など会社全体の企画業務に従事。

現在の仕事

“会社全体を
見渡す視点”を、
若手のうちから
積み重ねる。

現在は経営企画部で、事業計画の策定や会社予算・実績管理、分析業務、社内外の関係者との調整など、会社の根幹に関わる仕事を担当しています。部門は少人数で、一つのテーマを全員で分担しながら進めるのが特徴です。業務の中心は、会社の将来の方向性を形づくる資料の作成です。
本社に異動した当初は、会社全体の仕組みや関係する人の多さに圧倒されました。営業時代は、物件とお客様が自分の世界の中心でしたが、経営企画では会社全体の数字を扱うため、ほぼすべての部門と関わります。自分と同年代よりも、各部門の課長・部門長の方々とのやり取りが圧倒的に多く、最初は「誰に何を相談すべきか」からのスタートでした。しかし、積極的に自分から会いに行き、直接相談するようにしたことで、「このテーマならこの人に相談すればいい」「この順番で合意形成すれば進めやすい」という全体像が見えるようになりました。
今では、一つひとつの数字が“何を意味しているのか”“会社のどこに影響するのか”を立体的に捉えられるようになり、自分の視野が確実に広がってきたと実感しています。

仕事のやりがい、面白さ

若手でも
“経営判断の現場”に
触れられる刺激。

中期的な経営計画の策定など、会社の未来を決める場面で、経営企画部が作成した資料が意思決定の材料として扱われます。経営層は、資料を受け取ると瞬時に判断していきます。そのスピード感を目の当たりにすると、その資料の正確性はもちろん、「もっと精度の高い情報を届けたい」「自分もこういう判断ができるようになりたい」という前向きな気持ちが自然と湧いてきます。
また、昨年三井不動産が主催するDXビジネス人材を目指すための研修に参加しました。そこでは、実践的な分析を通してExcelやBIツールの使い方を体系的に学びました。これにより、数字の整理や傾向分析をより深く行えるようになり、会議でも根拠を持った説明ができるようになりました。数字だけを追うのではなく、「なぜこの数字になっているのか」「どう改善できるのか」、自分が分析し考えた内容をもとに、各部門の課長・部門長クラスの方々と議論しながら事業計画をすり合わせていきます。若手のうちから管理職クラスや経営層とも直接議論できることは、大きなやりがいであり、とても貴重な成長の機会だと捉えています。

心に残るエピソード

2年目に体験した
“台風被害の現場”が、
自分の軸に。

入社2年目、当社が管理する物件が台風による大きな被害を受けた際、私はもちろん、多くの社員が現場の支援に駆けつけました。エレベーターが止まり、電気も使えない中で、少しでも不安を抱えたお客様の力になろうと、みんな必死でした。私は当時年次も浅く、何か大きな活躍ができたわけではありませんが、この経験は三井不動産グループの社員として、“生活インフラを支える責任”と“お客様一人ひとりのくらしに寄り添う姿勢”を、まさに身をもって知る機会となりました。あの現場で学んだ“誠実さと責任感”は、部署が変わった今も自分の判断軸として生き続けています。
また、現在の経営企画部では各部署との調整が多く、みなさんとの合意形成は難しいです。ただ、早い段階からゴールを見据えて行動し、調整役を担ってもらえる先輩・同僚・関係者を巻き込みながら、前述したような資料をもとに納得してもらえるコミュニケーションを心がけることで、きちんと“全体最適”に向かっていく過程は仕事の醍醐味を感じられるほど充実しています。私自身の新たな社内ネットワークが広がり、1年目より2年目はさらに仕事がしやすくなっていく。この“人でつながる” 社風が好きです。

TOPICS

あなたの描く、未来への挑戦とは?

視座と専門性を高め、
“頼られる存在”へ。

これから磨いていきたいのは、正しい判断を素早く下す力です。経営層の判断の速さには毎回驚かされますが、その背景には膨大な経験と高い視座、ロジックがあることがわかります。私もマネジメント層を目指すなら、経験と知識を積み重ねることで、根拠を持って判断し、部下を指示・育成できる存在になりたいと考えています。
幅広い業務領域に対応するゼネラリスト職ではありますが、経営企画部ではデータアナリスト的な役割を担い、自分の“強み”を磨くことができたため、スペシャリストのような力も発揮できるよう専門性も伸ばしていきたいです。そのため、キャリアの方向性はまだ一つに決めていません。
どう進むにしても、目指したいのは、「久保田さんに聞けば大丈夫」と言ってもらえる頼られる存在です。営業と経営企画の両方の貴重な経験を活かしながら、会社の未来づくりに貢献していきたいです。

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