実質2年目の現場で
すまいの今と
未来に向き合う。

generalist
埼玉支店 営業課 和田 卓也 | 2017年入社

就職活動では金融・不動産業界に関心を持ち、その中でマンション管理業界の存在を知る。お客様と長く関係性を築ける点に魅力を感じて、この業界を志望した。「人の三井」と呼ばれる温かな社風と見学した三井のマンションの圧倒的なクオリティに感動し、高いレベルの管理に挑戦したいと入社を決めた。

※所属は取材当時のものです。

CAREER STEP

  • 1 年目 (2017年)

    管理企画営業部
    管理企画営業課

    新築マンションの管理企画業務として、まずは2物件のプランニングを担当。

  • 2 年目 (2018年)

    三井不動産
    レジデンシャルへ
    兼務出向

    同部に在籍しながら三井不動産レジデンシャルへ兼務出向。設計・販売・アフターサービスを担う社員から日常的に相談を受け、管理に関する幅広い知識と提案力を養う。

  • 5 年目 (2021年)

    ディベロッパーと協業し、
    新サービスの
    導入検討を担う

    30戸~300戸程度の小中規模マンションを約10棟担当。置き配サービスなど、新サービス導入の検討・整理も含め、ハード・ソフトの両面から管理スキームを企画。

  • 8 年目 (2024年)

    初めての異動、
    フロントマネージャーに

    異動し、埼玉支店のフロントマネージャーに。OJTののち、10棟を担当し、理事会・総会運営、お客様対応など、自社の主力業務を初めて経験する。

現在の仕事

永住志向の街で、
日々の安心と
コミュニティを支える
“窓口”に

入社9年目ですが、営業は2年目。現在は、埼玉支店でフロントマネージャーとして10棟前後のマンションを担当しています。理事会・総会運営を始めとしたハード・ソフト両面からの管理組合サポート、お客様のお困りごとへの対応など、管理組合とお客様の“最も身近な存在”が私の役割です。
マンション管理の魅力は、長い時間軸でお客様と向き合えることだと思います。埼玉エリアは、投資目的というより「ここに長く住みたい」という永住志向の方が多いのが特徴です。そのため、資産価値の向上だけでなく、日々の暮らしやすさに関するご要望も多く寄せられます。ただ目の前のトラブルを解決するだけでなく、5年後・10年後の建物の状態を想像して、修繕工事のための資金計画をご提案することや、将来のコミュニティの姿を見据えて、管理組合の合意形成を手助けしていく必要があります。
また、新卒社員のOJT担当として、業務のレクチャーやお客様対応の同行も行っています。自分も新卒1年目、異動1年目で先輩方から教わることが多々ありました。OJT担当は、次の世代にバトンを渡していく、大切な仕事のひとつだと感じています。

仕事のやりがい、面白さ

一つひとつの決断が、
マンションの
“これから”を形づくっていく

フロントマネージャーとして感じるのは、「相手が本当に理解して初めて、前に進める」という当たり前のようで難しい事実です。
前部署では三井不動産レジデンシャルの社員と協働しながら、新築マンションの管理スキームを企画するBtoB寄りの仕事を7年間担当しており、相手は専門知識を持つ方々が中心でした。
一方、フロントマネージャーの仕事はまさにBtoCの現場。異動した時は正直、“転職した”ほどのギャップを感じました。最初のころ「説明がわかりにくいよ」とご指摘を受けた経験から、写真や図表を用いた資料づくり、他マンションの事例紹介、例え話に置き換えてみるなど、「専門知識がなくとも理解していただける伝え方」の工夫を積み重ねてきました。
また、お客様の中には「不満がないから意義なし」ではなく、「わからないから意義なし」という方もいらっしゃると知り、「合意する前に納得してほしい」という思いを強く持つようになりました。そのため、不安がなくなるまで丁寧に説明しています。そうした地道な活動が身を結び、一つの議案が通って、最後に「和田さんに任せてよかった」と言っていただける瞬間が何よりのやりがいです。

心に残るエピソード

“70点台のマンション”を、
お客様とともに
100点へ導いた

特に印象に残っているのは、「マンション管理適正評価制度」で100点満点を獲得できた案件です。
適正評価は、管理体制・建築設備・管理組合収支・耐震診断・生活関連の5分野を基準に、全国のマンションを100点満点で点数化する制度。いわば“そのマンションの管理品質”を示す指標です。
担当したマンションは、評価が70点台と低めで、改善の余地が大きいとされていました。そこでまず現状の可視化から始めました。アンケートなどを取りながら、「何が問題で、どこを改善できるのか」を皆さんと共有。その上で、修繕積立金の改定や規約の変更といった大きな決断も、一方的に押しつけるのではなく、丁寧に説明と対話を重ねていきました。
その積み重ねの結果、総会では大きな反対もなく議案が承認され、お客様の不安が解消されていったことで、評価も70点台から一気に100点満点へ。後日、「これで安心して住み続けられる」「丁寧に伴走してくれて本当に良かった」と感想をいただいた時は、やりきった達成感がありました。

TOPICS

あなたの描く、未来への挑戦とは?

企画力と営業力を
掛け合わせ、
管理の“進化”を
リードしていきたい

現在、埼玉支店では小中規模マンションを中心に担当していますが、今後はより大規模なマンションにも挑戦したいです。建物設備が複雑になり、お客様の価値観も多様化するほど、フロントマネージャーの“合意形成力”と“提案力”が問われるからです。
前部署では、置き配サービスやコンシェルジュのお買い物サービスの導入など、三井不動産レジデンシャルと共に新しい管理サービスを企画する業務に携わってきました。三井不動産は“未来のくらしづくり”を他社に先駆けて行うことが多く、まさに前例のない企画をゼロから形にしていく仕事です。現在はフロントマネージャーとして、現場の声を直接聞きながら、「今のくらしやすまいに求められるもの」を肌で感じられる立場にいます。
この“企画で培った構想力”と“フロントで磨く説明・合意形成などの営業力”を掛け合わせ、トレンドに素早く対応する三井不動産グループの不動産管理の品質向上にも貢献していきたいと思っています。
将来的には、さらに複数の支店で営業経験を積み、スタッフ部門でも新たな専門性を磨きながら、 “くらしの未来に価値を届ける人材”を目指します。

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