信頼を勝ち取り、
理事会の皆さんに
認めて
もらえる瞬間が
一番の醍醐味。
第一統括支社 東京北支店
営業課 フロントマネージャー | 2014年入社
CAREER PATH キャリアパス
※部署名は当時のものです。
マンションディベロッパーに就職
不動産仲介部門で営業を担当
MFRSへ入社
東京北支店 営業課に配属
湾岸支店 晴海営業課に異動(副所長)
大規模タワーマンションの新規立ち上げ
湾岸支店 晴海営業課 所長に就任
東京北支店 営業課に異動
現在はどんな仕事を
していますか?
管理組合と密に連携した
マンション管理に
力を注いでいます。
管理組合や居住者の方の窓口となるフロントマネージャーとして50戸〜160戸の8棟を担当。マンションの資産価値を維持し、快適に暮らせる提案をしています。管理組合には建物・設備の維持管理や修繕、防災、居住者の方から寄せられるご要望等への対応などの幅広い業務があります。個々に理事会で検討するなかで疑問点や改善点があれば一緒に解決しています。また、居住者の方からいただく多種多様なお問い合わせには、きちんと話を伺ったうえで回答もしくは専門の問い合わせ先をご紹介するなど、ご要望への対応やお困り事の解決等に努めています。実は立候補で理事会に入る方は少なく、大半の方は抽選で選ばれるケースがほとんどです。そんな理事の皆さんが運営に関して批判の矢面に立つことがないよう、下準備や調整を密に行い、一緒にやっていくスタンスを大事にしています。年1回の総会が無事に終わったとき、「伊藤さんも打ち上げに来る?」と誘っていただけるような関係性が築けたときが最大級の成功であり、最も嬉しい瞬間です。
転職を考えたきっかけと、
MFRSを転職先に選んだ
理由を教えてください。
“売って終わり”ではなく、
長く信頼関係を築く仕事に憧れました。
マンションディベロッパーに新卒で入社しましたが、その年にリーマンショックが発生した影響もあり、新規で立ち上がった不動産仲介の部署で主に中古マンションの売買に携わりました。約6年間、星の数ほどいる不動産仲介会社の社員のなかから、自身を通して売買していただくためには、「お客様との信頼関係が第一」と努めていました。ただし、いくら信頼関係を構築できても住宅は“売って終わり”となることが多く、なんだか物足りませんでした。不動産仲介の経験を活かしつつ、お客様と長期的な関係性を大事にできる仕事ならマンション管理だろうと考えたのが転職のきっかけです。なかでもブランド力があり、そのブランドマンションの管理を担う事業の安定感、選考を経るなかで伝わってくる、人事や社員みんなの人柄、会話するだけでも居心地のいい柔らかい雰囲気に触れ、「やっぱり噂どおり、三井グループは違うな」というのを実感しMFRSへの入社を決めました。
MFRSで働いていて
良かったと思うことは?
助け合い、高め合える仲間がいる、
理想的な働く環境があります。
「みんなで協力してやる、互いに教えあい一緒に成長しようとする」。そういう環境があることが特に入社して良かったと思う点です。入社したばかりのころは、毎日分からないことだらけで、色々な人に聞いて回っていました。その際、みなさん忙しい中でも必ず手を止めて、体を私の方に向けて聞きやすい雰囲気をつくりながら丁寧に教えてもらえたことに驚きました。また、「お昼、行こうか」とか「一緒に現場見に来る?」と一人で放って置かれることのない優しさもすごく感じました。前職では販売戸数で優劣がつくため、仕方のないことだとは思っていましたが、競争が激しく、みんなで頑張ろうという雰囲気があるとは言い難かったため、特に印象的でした。例えば台風などによる浸水事故が起きたとか、難しい事案が発生すると「大丈夫か?」と連絡をくれたり、手伝いに来てくれたり、自分から言わなくても助けてくれる人ばかりです。他社を知っていれば、それが「当たり前ではないこと」がわかると思います。
これから
チャレンジしたいことや
目標はありますか?
次は後輩指導や働く環境面でも
貢献していきたいです。
入社してから約9年間、さまざまな築年数・規模のマンションを担当し、大型タワーマンションの新規立ち上げなども経験しました。その過程で、お客様に喜んでいただけるような対応や提案などのノウハウ、あるいはお叱りをうけてしまった失敗例など、ある程度蓄積されてきたと自負しています。当然、まだまだ勉強しなければならないことや教わらなければならないことは多々ありますが、今後は自身が担当しているお客様を喜ばせるだけではなく、後輩への指導やより働きやすい環境の構築にも積極的に取り組んでいきたいです。例えば、フロントマネージャーはお客様対応だけでも時間がかかり業務量が多くなる仕事です。その負荷を少しでも軽減しようと、お客様アンケートをアプリで実施するなどITをうまく使って業務の効率化を工夫しました。会社のDX化を待つだけでなく、現場レベルでできることは積極的に挑戦していきたいです。
WEEKLY
SCHEDULE
1週間のスケジュール
FAMILY
REACTION
家族の反応
大学進学時にそれなりの田舎から上京していることもあり、とても単純ですが両親は「三井」という名前がついている時点で、安心していたように思います。転職後間もなく、学生時代からの付き合いで、私が落ち着くまでずっと待ってくれていた彼女と結婚。今では子どもが2人いますが、妻には基本的に首都圏勤務で転勤が少ないことも今後のライフスタイルを考えるうえで喜ばれています。また、夫婦共働きで、子どもが体調を崩した時にはフレックスや在宅勤務などフレキシブルに活用できることもメリットだと感じているようです。
MY
PHOTOGRAPH
私の日常
日曜は子どもたちと一緒に遊んだり、家族で買い物に行ったり、家族との時間を楽しんでいます。そして一人の時間は月曜の日中。子どもたちを保育園に預けると、ジムで筋トレとランニング、その後、サウナ、マッサージへと、お店を転々と移動しながら、ボディケアのフルセットメニューをこなし、17時には子どもたちをお迎えに行く。このルーティーンが毎週月曜の楽しみです。